新建ハウジングが!!なんと! 山形支部を取材

「新建ハウジング」は、住宅に関する情報を発信している全国規模の業界誌です。
一般の方々の認知度は低いと思いますが、「住宅業界」に身を置く私たちにとっては有名な住宅新聞社の一社です。
その「新建ハウジング」から「新住協山形支部を取材したい」と依頼があったのです。

取材の目的は、昨年度(H25)の「Q1.0特区」の活動。
活動の結果は、全県で22棟の超省エネ型高断熱住宅『Q1.0住宅』を
達成。本州の単独県では、全国一ではないでしょうか。

その活動に参加した会員が、支部事務局に集まり取材を受けました。

まず始めに、新住協の代表理事兼事務局長の会沢さん(右二人目)から経緯説明がありました。

その後、支部長の三浦さん(右端)から事業内容の説明、結果報告と、一年間の活動を振り返りながら一通りお話ししました。

会員の皆さんが当時を思い出したところで、記者の峰田さん(左端)の質問を受けました。

その一例。

峰田記者 「24棟受注という成功に結び付いた要因は何でしょうか?」

三浦支部長「お客様のご理解を得ることが一番高いハードルだと思っていましたが、最大の障害は〈自分〉でした。受け入れられるだろうか?という不安があり、今までは躊躇していましたが、「Q1.0特区」で目標設定(建設戸数)しているので、初めから『Q1.0住宅』を説明しました。そうしたら、すんなり契約出来ました(笑)。
『Q1.0住宅』は素晴らしいので、自信をもって勧めることの重要性を感じました。」

峰田記者 「具体的には、どのように『Q1.0住宅』をユーザーの方に説明しているのでしょう?」

柿崎さん 「あまり詳しい説明はしていません(笑)。ユーザーにとって『Q1.0住宅』の住み心地は、現代では【当たり前】と思っているように感じています。だから私達は『Q1.0住宅』を前提にお話しします。以前、鎌田先生が『今や断熱住宅は当たり前。それなら10年後にはQ1.0住宅が当たり前にならなくては!資源や環境、そして何よりユーザーのために』この言葉が答えだと私は受け止めています」

 

詳しくは「新建ハウジング」の紙面に譲るとしましょう。

最後に、集合写真を撮影しました。  パチリ!!